2020年5月中旬 春の朝里川遊歩道(八重桜の頃)

遊歩道の桜並木は、まちづくりの会がエゾヤマザクラと八重桜・関山の幼木を植えて来ましたが、苗木のご寄贈も多く、その中には異なる品種も紛れていました。花が咲くまではエゾヤマザクラだと思って育てていたものが、樹木医の先生方と観察しているうちに、別品種であることが判明することが続きました。

今年は以前から「これは霞桜でしょう」と浅利政俊先生に云われていた個体の開花を確認することが出来ました。実際にご覧いただくことは叶いませんでしたが、写真で「霞桜」の特徴を確認していただき、とても嬉しかったです。何気なく見上げている桜ですが、品種や特徴がわかると、また親しみが増すようです。

 

▲5月10日撮影の「霞桜」。7日に蕾がついたのを確認して、ようやく開花したものを撮影できました。エゾヤマザクラと違って花柄に毛があり、鱗片は粘りません。

 

▲この霞桜は高速道路のすぐ側にあり、蕾から散り際まで花色は白でした。

 

▲5月12日の霞桜。花は高い場所にありますが、ほぼ満開でした。

 

▲5月12日、周りのエゾヤマザクラはほぼ散っているのですが、上朝里橋近くのこの個体は薄紅色の花をつけました。

 

▲よく観察すると、この花柄にも毛があります。鱗片は少しだけくっつくような感じがします。浅利先生は「カスミザクラの特徴があらわれています。もう一つの個体(上記の白い花)と果実を見比べてみてください。おそらく差異はないでしょう」とお知らせくださいました。実が熟す頃にまた点検します。

 

▲5月15日のながら公園近くに咲く「糸括」。これは他の関山より数日早く開花します。この木も最近まで関山だと思って育てていました。

 

▲「泰山府君」は細い花びらが菊のような八重咲きです。関山より少し小さめの薄桃色の花です。この木はまちづくりの会員で桜の苗木を育てている林東洋さんの庭から持ち込まれたようです。エゾヤマザクラだと思って育てていたので花期の違いに気づかず、枯れているのかと思ったこともありましたが、名前が判明してからは一回り大きく育って自己主張しているかのようです。遊歩道には5本あります。

 

▲5月15日、橋の間付近の「関山」

 

▲5月18日、朝里川遊歩道の最も上流にあたる光合金工場付近の「関山」並木。

 

▲ながら公園近くのカーブミラー(5/18)

 

▲ながら公園近く(5/18)

 

▲5月24日「ウワミズザクラ」(上溝桜)が咲き始めました。

 

▲「上溝桜」は百想園寄りのゲートから文学碑の間の崖下に27本があります。

 

 

 

 

 

 


朝里川遊歩道の雑木林剪定作業

 

5月26日(火)午前8時30分より、朝里川遊歩道の雑木林剪定作業が、後志総合振興局小樽建設管理部で行われ、朝里のまちづくりの会も作業に立ち会いました。

これは5月19日に、小樽建設管理部事務所での会合で、まちづくりの会から要請を行い、22日に現地視察を行って、本日作業に入っていただいた経緯になります。

朝里川遊歩道は北海道の管理地で、そこを小樽市を介して朝里のまちづくりの会が借り受け、桜の植樹や公園造りを行っています。桜の植樹ポイントや、看板の設置場所などもすべて道の許可が必要なので、同会の役員が年に数回、事務所にお邪魔して意見交換させていただいております。

懸案だったヤナギの大木の倒木箇所などを、高所作業車で枝払いしていただき、桜の周りがずいぶんと明るくなりました。

白く芳しいウワミズザクラも満開で、清々しい気分。

まちづくりの会も同時に、桜並木のテングス病の枝切りと薬の塗布などを行いました。予定していた4本の桜の他にも、テングス病に罹っている木が数本見つかりました。これは小彼岸の木に多く、エゾヤマザクラよりも病害に弱いことが明らかでした。

 

▲作業している下にはウワミズザクラが満開に。

 

▲文学碑のあるあじさい公園側に雪に押されて倒れかかっていた大柳の木は危険だったので根元から処理されました。

 

▲このヤナギは折れた枝が手前の桜に覆いかぶさっていたので、下枝を払っていただきました。

 

 


2020年度 道々1号線植樹桝花植作業

2020年5月24日(日)午前8時より、小樽・朝里のまちづくりの会の呼びかけで、道々1号線植樹桝の花植作業を行いました。

 

20日の会議では参加者が少なめとの情報で心もとなかったのですが、地域町会役員、民生児童委員、北後志地区郵便局長会など、たくさんの有志が集まってくださり、約70名での作業で、朝里十字街から新光十字街までと、東小樽病院前の植樹桝を終えました。

 

来週は残りの花壇を行います。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

▲朝里郵便局前に集合、マスク着用で密にならないように。

 

▲今年は作業も距離をとりながら。

 

▲道路の奥出作業する緑のジャンバーは北後志地区郵便局長会からの応援部隊です。いつもご参加ありがとうございます。

 

▲こちらは朝里町会の「花友会」の皆さん。きっちりとした作業で手際も素晴らしいです。

 

▲5月22日に後志総合振興局小樽建設管理部から植樹桝の土壌改良用に十勝バークのご提供がありました。植樹桝には樹木も植えられているので、一年草の植え付けにも工夫がいります。それでもこういった土壌改良材のおかげで少しずつ花の育ちも良くなってきました。今回の十勝バークは植樹桝の他、朝里十字街の花壇と、百想園の花壇にも有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

 


2020年5月 春の百想園

4月に百想園内の通路の改修工事を行い、5月は花壇の手入れや花の植え込みを行ってきました。

百想園の中にある桜は、エゾヤマザクラ、紅豊、関山の順に見事な花をつけました。

桜見本園としてはまだ3年目〜5年目の木が多いのですが、それぞれに花を観察することが出来ました。

嬉しかったことは、2015年に樹木医の金田正弘先生から寄贈された「大漁桜」が、たくさん花をつけたこと。この品種は寒緋桜系で、金田先生がお世話にしている宏楽園に2本ありますが、道央圏ではあまり育たないそうで、百想園で開花したことをとても喜んでくださいました。これからも大切に育てます。

 

※5月12日 追記

開花したと報告した「大漁桜」ですが、過去の記録をあたっていたところ、2017年に購入した「陽光」という品種がリストからもれていました。同じ寒緋桜系統なので花姿が似ています。「大漁桜」は現時点ではまだ未開花として3本が育成中と訂正します。

 

▲5月5日の百想園全景。エゾヤマザクラは5月1日から咲き始めました。

 

▲桜の乙女像の背景にエゾヤマザクラと紅豊(5/5)

 

▲新光南会館側のゲートボール場横に咲く紅豊ごしに(5/5)

 

▲エゾヤマザクラ(大山桜)と20周年記念碑

 

▲紅豊3本が満開(5/9)

 

▲寒緋桜とアマギヨシノの組み合わせによる園芸品種「陽光」(撮影は5/13)

 

▲花期が長く楽しめる「八重山古志」(5/13)

 

▲「菊枝垂」(5/13)

 

▲今年は早く咲き始めた「天の川」(5/13)

※天の川は5/3に根頭癌腫を治療済み

 

▲「雅」(5/13)

 

▲「御殿場桜」(5/13)

 

▲「関山」百想園内の関山は遊歩道より早く満開に(5/15)

 

▲「福禄寿」(5/15)

 

▲「楊貴妃」(5/15)

 

▲「普賢象」(5/18)

 

▲百想園で一番最後に咲くのは「兼六園菊桜」(5/18)

 

▲20周年記念碑の前にアジサイとマリーゴールド、ベコニアを植えました。(5/23)

 

 

 


2020年5月上旬 春の朝里川遊歩道(エゾヤマザクラの頃)

2020年は新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、春のお花見会などが中止になりました。例年でしたら樹木医の先生方と桜並木のフィールドワークを行っていたところですが、それも叶わず、とても残念でした。

それでも今年の桜は花つきもよく、散歩で歩く私達の目を大いに楽しませてくれました。

 

エゾヤマザクラがほころび始めたのは4月末。そこから日を追って遊歩道の桜(5/2〜5/7)をご紹介します。

 

▲5月2日のエゾヤマザクラ(大山桜)

 

▲「千島桜」も早咲きです。この品種はエゾヤマより数日早く開花します。(5/2)

 

▲5月3日の朝里川遊歩道・百想園側から上流へ連なるエゾヤマザクラ並木

 

▲5月4日、朝里川公園内の小公園のエゾヤマザクラ

 

▲5月4日、朝里川公園清流橋付近

 

▲上朝里橋側の朝里川遊歩道入口看板(5/4)

 

▲上朝里橋と高速道高架下の間のエゾヤマザクラ並木(5/4)

 

▲高速道路と新光大橋の間、濃い赤紫の花をつけるエゾヤマザクラ(5/4)

 

▲新光南会館側・ながら公園付近の遊歩道(5/4)

 

▲5月7日。新光大橋から上流を撮影。朝里川と遊歩道の桜並木。

 

▲高架下のエゾヤマザクラ、手前の白と奥の紅の揃い咲き。(5/7)

 

▲あじさい公園付近、川沿いに石井有人文学碑のシルエット(5/7)

 

▲エゾヤマザクラに替わって存在感を出す「小彼岸」桜(5/7)

 

▲新光南会館側の「染井吉野」(5/7)

 

 

 

 


百想園の通路改修工事

4月24日(金)午前9時から小樽・朝里のまちづくりの会の会員19名の参加で、百想園の改修工事を行いました。

 

 

前回4月13日に通路の草と石を除去した後、16日に安藤建設さんが通路に砂利を入れ、その日のうちに花部会の男性会員が防草シート(2m幅・120メートル)を敷き、さらに目の細かい敷き土(石粉)をシートの上に10センチほどの厚さで入れました。また20日には花壇と通路の間にコンクリートブロックを設置。見違えるようにきれいになりました。

 

▲4月16日の作業翌日の百想園。まだブロックが置かれていません。

 

▲敷き土の下に入れた防草シートです。これで除草作業が少し楽になります。

 

 

今日は花壇の中の雑草を取り、培養土に桜町の大高酵素さんから提供いただいたおがくずを混ぜ込みながらアジサイや桜の根本にすき込む作業を2時間半。

 

 

通路の敷き土は、百想園のとなりにある新光南会館のゲートボール場と同じもので、最初はふかふかしていましたが、数日雨(雪)が降ったおかげで、徐々に締まって、一輪車のタイヤも埋まることなく、歩きやすくなりました。1年くらいすれば、水はけの良いグラウンドのようになるそうです。施工責任者の成澤事務局長がせっせとお手製のレーキで通路の表面を均していました。

今日は天気が良かったので、併せて遊歩道ベンチのペンキ塗りも、会員の井畑さんが行いました。

 

▲レーキを手にしているのが成澤事務局長です。

 

 


朝里川公園と遊歩道の桜病害調査と手当

2019年11月4日(月)午前9時から新光にお住まいの樹木医・豊田栄先生と一緒に、朝里川公園と遊歩道の桜の病害調査と手当を行いました。14名が参加。

 

 

最初に朝里川公園内の小公園に2002年最初に植樹した14本を点検。春には桜が咲いたのですが、7月に管理番号3番と4番のエゾヤマザクラが突然落葉、その後回りの樹々も同じ様に葉を枯らしてしまったため、胴枯病が蔓延したののかと心配していました。ここの木はまちづくりの会が最初に植樹をし、状態良く大きく育った桜だったので、会員も皆とても心配していました。

 

 

豊田先生に1本ずつ症状を見ていただいたところ、大半は今夏の猛暑で水枯れしたらしいとのこと。樹木は自衛策で葉を落としたので、来春はもしかしたら余り花はつかないかもしれないけれど、生きているので大丈夫です。全体的に体力が落ちているかもしれないので、木の根回り(幹から2メートル位先)にゆっくりと効く肥料を埋め込むことにしました。

ただ3番の木だけは胴枯病と診断され、手当は難しそうだとのお話でした。他の木が弱っていると病気が伝染することもあるので、この木は諦めることにしました。この小公園の桜の手当は、次回11月9日(土)に行います。

 

次に新光南会館側へ移動、遊歩道の259番エゾヤマザクラを点検。この木は3年前から花のあとすぐに落葉して元気がなく、今春はとうとう花が咲かなかったものです。先生も今シーズン観察を続けてくださっていましたが、幹や枝にこれといった病気の原因が見当たらないので、根頭がんしゅ病を疑って、今回みんなで、根回りを掘り返して見ることにしました。この木も17年前に植樹したものです。

 

 

皆で手分けして根回りを掘ってみると太い大きな根が、曲がりくねって現れました。もともと石だらけの土壌なので、根が石に阻まれては方向を替えて伸びたためでしょう。小公園で、施肥は2メートル先あたりと説明を受けた時は、随分遠いなぁと思いましたが、こうして根の張り方を観察すると2メートル以上あるのがわかります。

 

 

しかしながら、心配された根頭がんしゅ病は見つかりませんでした。それで出来るだけ石を取り除きながら埋め戻しました。先生は「原因は特定できませんでしたが、がんしゅ病ではありません。ただ水や養分を取り込む細い根が普通より少なく感じられたので、もう少し養生してやって、肥料も適時与えて様子を見てみましょう」と判断されました。

 

見本園内の記念碑の奥にある「紅豊」も、少しずつ弱ってきて花つきが悪いような気がしていたので見て頂きました。こちらは明らかに根が切断されて地表にむき出しになっている箇所がいくつかありました。「この木は丈夫なので、切断された根先からももう新しい根が生えてきています。根も切り口をきれいにしてトップジンを塗って、表土で覆ってやるといいですよ」と言いながら作業していた豊田先生が、突然その根を掘り出して無造作に引き抜いたのでびっくりしてみていたら「これはがんしゅ病かと思われます」と。直径10センチくらいのコブ状になった根がありました。「思わぬところで発見されましたね」と一同で観察。浅利先生作出の紅豊は見本園内のシンボルツリーなので、病気が見つかって手当できて何よりでした。

 

 

 

その後も、関山の根本にもがんしゅ病を見つけ切除、また文学碑近くのコヒガンに発生していたてんぐ巣病の枝も切除しました。

今回は植樹して17年の大きな木の点検でしたが、枝が混み合っていて、擦れたところから病原菌が入ったり、日当たりが悪くなって花つきが悪くなる可能性もある事が指摘されました。大きく育ったから安心というものではなく、ずっと気配りして管理する大切さがよくわかりました。

 


来年の課題として、背丈のある木の枝先のテングスや、不要な枝払いを、雪解け前の3月に(雪に埋まって手が届く時に)実施すること、花が終わってリバフェスで忙しくなる前の6月に施肥をすることを検討したいと考えています。

11時に雨が降り始めて作業終了しました。豊田先生ありがとうございました!

 

 

 


朝里川遊歩道のアジサイが満開です!

朝里川遊歩道のアジサイ並木と、新光南会館裏手のサクラ・アジサイ見本園が見頃を迎えました。

7月20日(土)午前7時からの草刈り作業後の様子です。

見本園は色とりどりのアジサイが競うように花を咲かせています。これから秋まで次々と表情を変えていきます。

遊歩道を散策する方々も増えてきました。朝里川のせせらぎも涼やかです。夏休みには親子で是非訪れてみて下さい。

 

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、花、空、草、屋外、自然

 

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、花、屋外、自然

 


朝里川遊歩道と道々1号線植樹桝 草刈り作業

今年度も朝里川遊歩道の桜・アジサイ並木と見本園の草刈り作業が行われています。

今年から、月2回の草刈り作業に加えて、月1回は道々1号線植樹桝の草取りもあります。

なかなか大変な作業ですが、午前7時から1時間を目安に行いますので、お時間のある方は是非一度でもご参加下さい。事前のお問い合わせ不要です。遊歩道草刈りは新光南会館裏の見本園前に集合、草刈り鎌などで桜やアジサイの周りの草取り作業です。植樹桝は道新中販売所向かいの中サロン駐車場集合です。道具は用意がありますので、軍手と汗ふきタオルをご持参下さい。

※いずれも雨天の場合は中止になります。

ご協力よろしくお願いいたします。

 

★7月の草刈りスケジュール

7月6日(土)午前7時 新光南会館裏の見本園前集合

7月13日(土)午前7時 道新中販売所向かいの中サロン駐車場集合

7月20日(土)午前7時 新光南会館裏の見本園前集合

 

★8月の草刈りスケジュール

8月10日(土)午前7時 新光南会館裏の見本園前集合

8月17日(土)午前7時 道新中販売所向かいの中サロン駐車場集合

8月24日(土)午前7時 新光南会館裏の見本園前集合

 

 

 

 

 

 

 


道道1号線植樹桝と朝里十字街花壇の花植え

5月26日(日)は8時から道道一号線植樹桝の花植え作業でした!9時半頃終了。まちづくりの会会員の他に、北後志郵便局長会、ネクスコ東日本のみなさんが加わっての作業。真夏日かと思うほどの暑い日で、皆さん汗いっぱいかきながら、頑張りました。ありがとうございます。

写真は前日(5/25)に搬入された花苗の仕分け作業。今年も苗は四ツ葉学園さんのマリーゴールドです。(朝里十字街にはサルビアも加わります)
例年より大きく元気な苗です。でもこの異常なまでの高温と乾燥が心配。今日は大量に水入れながらの植栽でしたけど、あまりの乾燥で、水が土に染み込まない!頑張れよ、って応援しながら植え込んでいました。

 

*****************

 

今年は6月2日に「20周年記念碑除幕式」がずれ込んだため、5月29日(水)に温泉方面の植樹桝手入れと、朝里十字街の花壇造りでした。平日なので参加者が少なく、植樹桝と花壇の二手に分かれましたが、花壇づくりは4名で3時間がかり。例年ですと「アサリ」の花文字を作るのですが、今回は平面的に植え込みするので精一杯!どうかキレイに咲いて下さい!!

 

 

 

 


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