2019朝里川あじさいマラソン 大会記録
「2019朝里川あじさいマラソン」が9月29日(日)午前10時より朝里川公園で開催されました。今大会は「親子マラソン」としては5回目、名称を変えてから2回目となります。選手受付の9時ころに通り雨がありましたが、開会式にはほぼ上がり、コース状況にも支障なく、予定通りにスケジュールをこなすことが出来ました。
・大会記録(PDF書類)http://asari.cc/pdf/2019ajisai_run.pdf
開会式では、中川久也大会長(小樽・朝里のまちづくりの会)、岡崎利美審判長(市立桜町中学校)、太田信彦競技委員長(朝里TFC)から挨拶と注意事項の説明があり、10時15分に小学生1〜2年男女31名が元気にスタートしました。
競技は10種目で男女同時スタートを予定していましたが、小学校2〜3年と4〜5年の組はエントリー数が多かったので、安全を考慮し、男子と女子で1分差をつけてのスタートとしました。また小学校4〜5年の3キロコースは砂利道を回避するために折り返し地点を変更し、実測で3.2キロとなりました。
今大会の出場選手エントリーは、1キロ 小学1・2年(男24 名・女8名)2キロ 小学3・4年(男27名・女18名)3.2キロ 小学5・6年(男21名・女16名)4キロ 中学・一般(男18名・女8名)2キロ 親子(小学1・2年21組、3・4年24組)合計 185組 230名となっており、開催当日の出走前の棄権が11組ありました。
また未就学児対象の20メートルかけっこ競技にも32名が参加しました。
最終種目の親子マラソンは、児童と保護者が2キロを一緒に走り、手をつないでゴールします。43組86名が一斉にスタートするのは壮観で、家族からの声援もひときわ大きく盛り上がります。全員が完走し、つないだ手を大きく上げたり、Vサインと笑顔でゴールする様子はとても感動的でした。
12時からは選手と家族、大会のボランティアスタッフ全員でカレーライスの昼食会。すっかり雨も上がり、用意した450食を完食しました。カレーは前日に野菜の下煮を施して、当日会場で大鍋9つ分を仕上げます。年々参加者が増えて、今年は450食の炊き出しになりましたが、調理スタッフの手際もよく、とても美味しくいただきました。
12時30分から各種目3位までの表彰式が行われ、賞状と入賞盾、お菓子の詰め合わせなどの副賞が贈られました。親子マラソンの1位には令和元年の新米5キロが進呈されました。また一般男子の部で65才以上の最速記録者が特別賞で表彰されました。
大会運営事務局長の永井邦雄(朝里のまちづくりの会)の挨拶で、予定通り13時に閉会。事故や怪我もなく、決審・記録も滞りなくスムーズに行われ、充実感ある楽しい大会になりました。
尚、会場内には朝里小学校3年生による「朝里川をきれいにしよう」のメッセージボードも掲示されました。
今大会の主催となったマラソン運営会は地域の16団体で組織され、当日は145名がボランティアスタッフとして参加しました。全員がそれぞれの担当と仕事内容をよく理解して、素晴らしい活躍でした。準備から後片付けまでご協力いただいた皆様に心から御礼申し上げます。また参加賞や日帰り温泉割引などでご協賛いただいた各社にも御礼申し上げます。
2019朝里川あじさいマラソン
主 催 マラソン運営会
運営事務局 小樽・朝里のまちづくりの会
後 援 小樽市、小樽市教育委員会
助 成 朝里まち育て「結」助成事業
協 力 北後志地区郵便局長会
協 賛 朝里川温泉組合、北海道信用金庫朝里支店
ホクレンショップ foodfarm 朝里店
朝里郵便局、北海道新聞中販売所
運営会参加団体
新光東町会、新光東コスモス会、朝里町会、新光南町会、
新光南友愛の会、新光西町会、ベイビュータウン町会、
朝里TFC、桜町中学校、朝里中学校、民生児童委員、
北後志地区郵便局長会、朝里郵便局、
北海道信用金庫朝里支店、居住在宅支援 この葉、
小樽・朝里のまちづくりの会
・大会記録(PDF書類)http://asari.cc/pdf/2019ajisai_run.pdf